【副業】ストックイラストで収益を得るための方法を紹介します【まとめ】
こんにちは、にじまるです。フリーランス6年目のグラフィックデザイナーです。
僕は2019年5月にストックイラストサイトの「PIXTA(ピクスタ)」にイラストを登録しました。2021年6月現在で約280点のイラストを登録しており、登録してから現在までのダウンロード総数は350回ほどです。
今回は、副業でイラストを描いて収益を得たいと考えている人に向けて、ストックイラストの登録方法から収益を上げるための方法をすべて解説します。
今回ご紹介するのは、ストックイラストの中でも利用者が多い「PIXTA(ピクスタ)」です。
- ストックイラストとは?
- 副業にストックビジネスをおすすめする理由
- ストックイラストを始める準備
- ストックイラストの登録方法
- ストックイラストで収益を上げる方法
- ストックイラストの売れ筋のイラストは?
- 【まとめ】副業にストックイラストは最適なビジネス
ストックイラストとは?
ストックイラストの中でも有名なPIXTAは、イラストや写真、映像素材の購入や販売ができるストック素材サービスです。
ストックイラストとは、クリエーターとして登録したイラストがダウンロードされるごとに報酬がもらえるストック型のビジネスです。
プロのクリエーターも多く利用しており、主に印刷物やWEBサイトに使用するイラストや写真素材を使用する目的で利用する人が多いのが特徴です。
副業にストックビジネスをおすすめする理由
ストックビジネスとは、ストック(蓄積)型のビジネスモデルで、それに対してフロービジネスとは働いた労働時間の対価として収入が発生するビジネスモデルです。
フロービジネスは働けなくなると収入が途絶えてしまいますが、ストックビジネスは
いったん著作物を販売サイトに登録すれば、売れた分だけ継続的に収入が発生するというメリットがあります。
ストックイラストは、自動的かつ継続的に収入を得られる仕組みを構築できる魅力あるビジネスなので、これから副業をするのであれば、ストックビジネスを始めることをおすすめします。
ストックイラストを始める準備
ストックイラストを始めるために必要なのは、以下の3点です。
この3点さえあれば、今すぐにストックイラストを始めることができます。
・パソコン
・イラスト作成ソフト
・銀行口座
パソコン
イラスト作成に必要なパソコンのスペックは以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
イラスト作成ソフト
ストックイラストで販売するイラストの作成におすすめのソフトは、Adobe Illustratorです。Illustratorをおすすめする理由は、ベクター画像を作成できるからです。
ベクター画像はラスター画像に比べて容量が小さく、イラストを拡大しても線画なめらなに描画されるという特徴があり、印刷物などに使用されることが多いデータ形式です。
Illustratorは単体購入のサブスクリプションで2,728円/月(税込)で購入可能です。
銀行口座
ダウンロードされたイラストの収益が振り込まれる口座が必要です。
登録可能な銀行口座は、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行のみで、これ以外の銀行や信用金庫などは登録できないので注意が必要です。
ストックイラストの登録方法
PIXTAでイラストを販売するためには、はじめにクリエーター登録する必要があります。クリエーター登録は無料でできます。
登録方法の流れは以下の記事で詳しく紹介しています。
ストックイラストで収益を上げる方法
ストックイラストで収益を上げるには、利用者にダウンロードしてもらいやすいイラストを登録する必要があります。
僕が実践している、イラストをダウンロードしてもらいやすくする4つのポイントをご紹介します。
ポイント1:季節のイラストを用意する
ポイント2:セット素材を用意する
ポイント3:複数のデータ形式を用意する
ポイント4:100点以上登録する
これら4つのポイントの詳細は以下の記事で詳しく紹介しています。
ストックイラストの売れ筋のイラストは?
ストックイラストで売れ筋のイラストの傾向の参考として、僕が登録しているPIXTAの2020年6月現在のダウンロード数ベスト5を紹介します。
お盆セットと筆の素材セットが上位で、やはりセット素材は強いということがわかります。あとは、卒業証書など季節素材も需要が高いと思います。
1位 お盆セット
季節素材とセット素材という売れ筋のイラスト素材が含まれているので、年間を通して売れています。
2位 筆の素材セット
恐らく年賀状などに使用されていると思われます。
3位 手桶
主にお彼岸関連の印刷物などに使用されていると思われます。
4位 卒業証書
卒業や入学関連の印刷物やWEBサイトに使用されていると思われます。
5位 レモン
野菜や果物の中でもレモンが選ばれるのは、ちょっとしたアクセントに最適だからではないかと思われます。
【まとめ】副業にストックイラストは最適なビジネス
僕が実践したストックイラストのPIXTAで収益を得る方法を紹介しましたが、ストックイラストは副業に最適なビジネスです。
スキマ時間で少しずつイラストを作成できますし、在宅で自宅から出ることなく仕事ができ、何といってもコストをかけずに始められるメリットがあります。
イラストが描けるけど収益を得る方法がわからない方は、是非ストックイラストにチャレンジしてほしいと思います。
ストックイラストについてさらに詳しく知りたい方は、Amazon Kindleで出版されている僕の著書を参考にしてみてください。
副業にココナラをおすすめする理由
こんにちは。にじまるです。
ネット上には自分の持っている技術や経験を活かせるクラウドソーシングサービスがたくさんありますが、副業に最適なのがココナラです。
在宅で副業をする人が増加している現在、手軽にフリマ感覚で自分のもっているスキルを出品できるココナラは時代にマッチしたサービスといえます。
ココナラで実際に5件ほど仕事をしてみたので、おすすめのポイント、利用方法や利用した感想をご紹介します。
ココナラってどんなサービス?
ココナラとは、知識や技術を売ったり買ったりできる、クラウドソーシングサービスです。
ココナラには似顔絵や文章、悩み相談、占い、法律相談など、いろいろなサービスが出品されていますが、それらのサービスが500円から購入できます。
最初は500円という価格設定に驚きましたが、500円という価格は購入者からすると気軽に利用できる料金設定だと思います。
ココナラをおすすめする理由
僕がココナラをおすすめする理由は以下の2つです。
・初心者でも収益を上げられる
・前払いなので安心
初心者でも収益を上げられる
例えば、イラストを描き始めた初心者などでもココナラでは収益を上げることができます。
僕が実際に出品したスキルは、SNSなどのアイコンの制作です。
ちょっとイラストが描けるスキルがあれば、SNSで使用するサイズであれば時間もかかりませんし、最初に挑戦するに良いと思います。
報酬が前払いなので安心
ココナラは報酬が前払い制なので、例えば納品後の未払いなどのトラブルを防ぐことが出来ます。
お金のトラブルの心配がないというのは、サービスを利用する上では安心材料だと思います。
ココナラで出品できるスキル
人の役に立ちそうなスキルや経験であれば、それらを求める人も必ず存在ます。
そのスキルや経験をサービスとして出品できるのがココナラの魅力です。
まずは自分が持っているスキルや経験を棚卸してみましょう。
例えばこんなものがあります。
・手作りできるものがある
・絵が描ける
・文章が書ける
・占いができる
・専門的な知識を持っている
また、自分が経験した仕事のノウハウもサービスになります。
僕はSNSなどで使用するイラストやアイコンを描くサービスを出品しましたが、500円という価格も手伝って出品後わずか数日で購入されました。
ココナラの出品方法
出品するサービスが決まったら、実際に出品してみましょう。
出品は5ステップで完了するので、とにかく誰でも簡単にできます。
step1、サービスの種類を選択
↓
step2、サービスのタイトルを設定
↓
step3、サービス内容を設定
↓
step4、サービスの画像を設定
↓
step5、サービスを公開する
ココナラでは出品方法や利用方法、売上の受取り方法などがヘルプとして記載されているので安心です。出品する際は禁止事項も読んでおくのも重要です。
自分が出品するサービスが禁止事項に該当しないように確認してから出品しましょう。
購入してもらいやすくする方法
出品者ランクを上げる
ココナラで何件か依頼をこなすと出品者ランクが上がります。
出品者ランクが上がると更に高い価格を設定することができ、プロフィールにバッジが表示され信用度が上がります。
継続して出品している人にとってはモチベーションが持続しますし、購入者にとっては安心度の目安になります。
プロフィール欄を充実させる
ココナラで収益を上げるには、自分のプロフィール欄を充実させるのがポイントです。
スキル/知識、ポートフォリオ、経歴の各項目を充実させることで、購入者に安心感を与えることで、購入に繋がる確率が上がります。
どうしても購入者が伸びない場合は、料金設定を見直すのもひとつの方法です。
【まとめ】
実際に出品者としてココナラを利用してみた感想は、気軽に出品でき、料金設定も自由に設定できるので、小さなお店を開いているような感覚でとても楽しんで利用できました。
また、購入してもらうための工夫や購入者とのやりとりも非常に良い経験になりました。
特にフリーランスでスキルを持っている人や、持っているスキルで副業を始めたい人は、お試しで利用してみることをおすすめします。
noteで記事の販売を始めてみました
こんにちは、にじまるです。
noteで『副業でイラストを描いてストックイラストで収入を得る方法』の販売を開始しました。
内容は現在kindleで販売中の書籍と同じもので、はてなブログで書いたストックイラストについての記事を加筆修正し、ストックイラストを始めたいと思っている初心者の人や、副業でイラストを描いて収入を得たい人に向けて、僕が持っているノウハウをわかりやすく解説した内容となっています。
最近はコロナウイルス感染拡大の影響で、在宅や副業で仕事をしている人が多いと思いますが、ストックイラストは在宅や副業にピッタリの稼ぎ方だと思います。
更にイラストが売れれば不労所得になります。
ストックイラストは、イラストを描いていて収入に結びつけたい人は、試してみる価値のある稼ぎ方だと思います。
kindle版『副業でイラストを描いてストックイラストで収入を得る方法』を発売しました!
Amazon Kindleで電子書籍『副業でイラストを描いてストックイラストで収入を得る方法』を発売しました。
本書では、副業でイラストを描いている人やこれからイラストを描きたいと思っている人に向けて、僕が実践しているストックイラストで収入を得る方法を余すところなく紹介しています。
イラストを描くためのパソコン選びとソフトの選び方、ストックイラストの登録方法、ストックイラストで収益を上げるための方法を初心者にもわかりやすく解説していますので、イラストを描いて副業やお小遣い稼ぎをしたいと思っている方に参考にしていただける内容になっています。
kindle unlimitedに加入している方は無料で読むことができます。
ストックイラストをテーマに選んだ理由は、イラストの描き方の書籍は多いのですがストックイラストに特化した書籍が少なかったからです。
ストックイラストは特徴は、1枚を短時間で描けるため空き時間を有効に利用でき、プロ並みのクオリティでなくても売ることができるという、副業に最適なところです。
本書で2冊目のkindle本の販売ですが、電子書籍を販売するのは思っていたより簡単でした。登録から販売されるまで3時間程で完了し、修正箇所はアップロードすればすぐに反映されます。
執筆に使用したのはテキストエディタとでんでんコンバーターで、数種類のタグを使用するだけでepubを作成できます。
kindle版『フリーランス1年目で月収60万円達成するために実践したこと』を出版しました!
このたび、AmazonのKindleで電子書籍『フリーランス1年目で月収60万円達成するために実践したこと』を発売いたしました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B083Q94PLW
念ようやく願のKindke本を出版することができました。
本書は僕が4年間フリーランスで仕事をしてきた経験やノウハウをまとめた内容となっています。
フリーランスとして独立した当初は月収60万円という数字は途方もなく大きな数字で、実現不可能だと思っていましたが試行錯誤を繰り返すことで達成することができました。
本書には僕が実践してきた方法がすべて書いてあります。
これまでフリーランスとして仕事をしてきた中で得た知識や経験、ノウハウ、考え方をパッケージとして形にしたいと思っていましたが、そこで考えたのがkindle電子書籍の出版でした。
1ヶ月ほどかけて原稿を完成させ、その後、Amaoznのアカウント情報の登録や表紙の制作、epubデータの作成を済ませアップロードして何とか作業を完了させることができました。
予想以上に登録から販売まで簡単に進んだので、kindleでの出版方法はいつか記事にまとめて紹介したいと思っています。
本書は内容をできるだけコンパクトにまとめたのでスキマ時間でも読めますし、kindle unlimitedに加入している方は無料で読むことができます。
会社員をしていてこれからフリーランスとして起業したいと思っている人や、すでにフリーランスとして仕事をしていてもっと稼ぎたい人などに是非読んでいただき、少しでも参考にしてもらえればと思っています。
blaze.hatenablog.com
blaze.hatenablog.com
創作におけるインプットとアウトプットの関係
僕は趣味や副業でイラストを描いていますが、たまに「創作意欲」が無くなる時があります。
そんな時はしばらく描くのをやめて好きな漫画を読んだりアニメや映画を観たりして過ごすと再び創作意欲が復活します。
今回はそんな「創作意欲と情報」について紹介します。
宮崎駿監督のエピソード
先日、ラジオ「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」のポッドキャストを聞いていたら、パーソナリティの鈴木さんが宮崎駿監督にまつわる面白いエピソードを語っていました。
ちなみに鈴木敏夫さんはスタジオジブリのプロデューサーをされている方です。
ラジオの中で「なぜジブリ作品に登場する食べ物はどれも美味しそうなのか?」という話題になり、その答えとして鈴木さんは冗談まじりに、
「宮さん(宮崎駿監督の愛称)は普段から質素なものしか食べてない」とか、「クリエーターは満たされすぎるといいものは作れない」という話をしていました。
なるほどと思いました。確かに一理あるかもしれません。
描き手の「こんなものが食べたい」という「想像力」と「渇望」が美味しそうな料理の絵を生み出すことに繋がり、ジブリのアニメーションを魅力的にしている、ということなのだと思います。
情報過多の時代の創作
絵、音楽、文章などを作り出すクリエーターは、昔とは比べものにならない大量の情報に囲まれて創作活動をしています。
現代はネットをはじめメディアが多角化して情報があふれているので、何かを生み出すより与えられることの方が多くなっています。
僕も趣味でイラストを描くことがありますが、見たことがないものは資料を集めて描きます。
あるときネットで資料を集めていて、参考にしたい資料に関連した様々な情報や画像を見ているうちに満足してしまい、いつも間にか創作意欲が無くなっていることに気づきました。これは反省すべき経験でした。
資料はあくまでも作り出すものにリアリティを与えたり説得力を持たせるために必要な補助的なもので、資料にひっぱられてしまっては本末転倒です。
情報量と作り出すものは比例しない
読んだ本のたった一行から影響を受けて壮大な物語を作り出すことが可能なように、取り入れた情報量(インプット)と、作り出すもの(アウトプット)のクオリティは比例しないと思います。
生み出される絵、音楽、文章には創作者の経験に裏打ちされた技術と想像力が加味されるため、力量不足の創作者が多くの情報に触れたとしても駄作にもなり得ます。
むしろ自分の経験をベースにして膨らませた方が魅力的なものが生み出せるということは、先程の宮崎駿監督のエピソードが物語っています。
自分で何かを生み出す時のきっかけになるものは、これまで自分の中に蓄積されてきた経験や情報の断片だけでいいのかもしれません。
【まとめ】本当に必要な情報を選ぶ
例えば、イラストを描く前に情報に触れすぎるのは混乱を招くような気がします。
情報過多の時代だからこそ創作する人は本当に自分にとって必要な情報を取捨選択することが、これからの時代ますます重要になってくるような気がします。
フリーランスが暇な時にやるべき4つの行動
フリーランスで仕事をしていると、案件が終わったタイミングや予定していた案件がキャンセルになるなどの理由で急に暇になる時があります。
しかし、暇だからといって時間をもてあましていては売上も伸びませんし、生活していくのが困難になります。暇な時こそ行動することで仕事に繋がっていきます。
僕はフリーランスを始めて1年ほどは、2、3日仕事の依頼がないと不安になっていましたが、今では暇な時期を有効に使えるようになりました。
そこでフリーランスが暇な時にやるべき行動4つをご紹介します。
1、事務作業をする
制作作業に追われていると事務作業は後回しになってしまうので、空き時間に、たまっていた領収書やレシート、売上などを会計ソフトに入力します。
そのほかプリンタのインクや封筒や切手などの備品を購入しています。
あと意外に見落としがちですが、自動車の任意保険や各種保険を見直すのも重要です。
2、営業してみる
過去に仕事をしたことのあるクライアントや、友人・知人などに連絡することで、もしかしたら仕事を回してもらえる可能性もあります。
また、クライアントに対して現在の仕事の状態を伝えることは大切です。
取引先に対して年に数回程度は何かしら連絡をとることは、良好な関係を保つためにも大切だと思います。
3、ポートフォリオを見直す
デザイナーやイラストレーターの中には、ポートフォリオや自分のWEBサイトを持っている人も多いと思います。
暇な時こそポートフォリオの作品を描いたり、WEBサイトに掲載している作品を見直してみるのもいいかもしれません。
例えば古い作品を最新のものと差し替えたり、順番を入れ替えるなど見せ方を工夫したりと、定期的にポートフォリオに手を入れることで常に最新のものを発信することができ、そこから仕事に繋がる可能性もあります。
僕は空き時間にクライアントに見せるためのイラストを描いたり、ストックイラストサイトにアップするためのイラストを描いたりしています。
4、収入を得る方法を複数準備する
例えば、ストックイラストやブログでのアフィリエイトなど、本業の合間に複数の収入を得られる準備をしておくことで、仕事がなくなった時に焦らずにすみます。
他にもFXや不動産投資など、不労所得の方法をいろいろ試してみるのもいいかもしれません。
暇な時こそやれることもあると思うので、いろいろな方向に種まきをしておくと安心できます。
【まとめ】空き時間を有効利用する
1、事務作業をする
2、営業してみる
3、ポートフォリオを見直す
4、収入を得る方法を複数準備する
フリーランスにとって仕事に波があるのはわかっていても、急に暇になると不安になるものです。
そんな時に困らないように、予めやることを決めておけば空き時間を有効に使えます。
【ストックイラスト】PIXTA(ピクスタ)でダウンロード数が多かったイラスト ベスト5を紹介します
今年も残すところあと2ヶ月になりました。一年が過ぎるのが早いです。
今年の6月にストックイラストサイトのPIXTA(ピクスタ)に登録してから半年ほど経過しました。
この期間の成果は記事で紹介しましたが、今回は最もダウンロードされたイラストのベスト5を紹介します。
★5位「さつまいも」
野菜のイラストはいろいろ登録していますが、中でも「さつまいも」のダウンロード数が一番多かったです。
「さつまいも」に関連したチラシやWEBサイトなどでの需要が多かったのではと推測します。
農業関連のイベントやスーパーのチラシなどでの使用を想定して制作しました。
皮付きだけでなく半分に割って中身が見えるさつまいもにしたことで、使い勝手が向上したのではないかと思います。
ちょっとしたカットにも使用できます。
★4位「夏の素材セット」
夏の海に関連したイラストをまとめたイラストです。
明る目の色使いで輪郭線もないので、媒体を選ばず使えそうなイラストを揃えたのがダウンロードに繋がったのではないかと思います。
「爽やかな夏」をイメージしたイラストをまとめて、海開きや海に関連したイベントの印刷物やWEBサイトなどでの使用を想定して制作しました。
色使いも爽やかになるように、なるべく明るめの色調にしています。
背景素材も入れることで、見出し部分の背景などで使ってもらいやすく配慮しました。
★3位「お祭りセット」
夏祭りに関連したイラストをまとめたイラストです。
「セットもの」イラストの良さは様々な媒体に利用可能なところなので、このイラストも使い勝手が良いところがダウンロードに繋がったのだと思います。
特に6月から7月は夏祭りや夏休みに関連したイベントがたくさん開催されるので、その時期のダウンロード数アップを狙って制作したイラストです。
夏祭りの定番アイテムが揃っているので、印刷物やWEBサイトなど様々な媒体に対応可能です。
花火の背景があるのもポイントで、チラシのタイトル部分の背景に使用するなど用途はいろいろあります。
★2位「お盆セット」
お盆に関連したイラストをまとめた「セットもの」のイラストです。
この結果を見て、「セットものは強い」ということが実感できました。
お盆に関連したイラストを一通りセットにしたイラストで、お盆やお彼岸のチラシやWEBサイトなどへの使用を想定して制作しました。
各イラストをバラバラにしておくことで、組み合わせやすくしました。
どんな媒体にもなじむよう輪郭線を使用せず、なおかつ立体感のある感じに仕上げました。
★1位「田舎の風景」
堂々の1位は田舎の風景でした。
正直このイラストが1位というのが意外でした。
予想ではセットもののイラストが1位だと思ったのですが、背景のみのイラストも需要があるということが分かったので、今後のイラスト制作の参考になりました。
チラシやパンフレット、広報誌のカット、WEBサイトなどへの使用を想定して制作しました。
あまり描き込まずシンプルな風景なので様々な媒体で使用できます。
【まとめ】ダウンロード数はイラスト制作の糧になる
PIXTAを始めた理由はフリーランス仕事の副業的な意味合いでしたが、毎日少しずつでもダウンロードされるのはイラスト制作の糧になります。
やはり何かしら反応があるのが一番のモチベーションになりますし、ダウンロード数を受けて制作するイラストの方向性も変わってくるので、定期的に結果を確認するのは大切だと改めて思いました。
今後も定期的に結果報告を行っていきたいと思います。
【ストックイラスト】PIXTA(ピクスタ)に登録して3か月後の収益を報告します
2019年6月中旬にストックイラストのPIXTA(ピクスタ)に登録してから約3か月が経過しました。
現在、僕がPIXTAに登録しているイラストの総数は250点程です。
登録しているイラストの内容ですが、季節のイベントや野菜やフルーツなどの食べ物、フレーム素材、年賀状素材が多いです。
今回はPIXTAに登録してから約3か月の間にダウンロードされたイラストや収入結果をご報告したいと思います。
イラストを登録する時のポイント3つ
僕がイラストを登録する際、気を付けているポイントが3つあります。
ポイント1:季節のイラストを用意する
季節ごとの行事やイベントのイラストは、年間を通してダウンロードされるために大切なポイントです。
素材をダウンロードするのはデザイナーなどの仕事をしている人が多く、イラストが使用される媒体は季節ごとのチラシなど印刷物が多いためです。
ポイント2:データの形式を複数用意する
登録するイラストのデータ形式は大きく分けて、ビットマップ画像(jpg、png)とベクター画像(ai、eps)に分類されます。
同じイラストでも、ビットマップ画像とベクター画像の両方を用意することでダウンロードされる確率が上がるので、なるべく両方の形式を用意するようにしています。
ポイント3:100点以上登録する
ストックイラストでイラストを販売する場合、登録点数が100点を超えたあたりで売れ始めるという統計があるようです。
ある程度点数が多くなければ、そもそもダウンロードしてもらえないということだと思います。
そこで、まずは登録数100点を目指してイラストを描いていくのがいいと思います。
ダウンロード実績:データの種類
ダウンロードされるのはベクター画像が多い
PIXTAなどのストックイラストを利用する人はデザイナーなどクリエイティブ関係の仕事をしている人が多いのが理由だと思われます。
グラフィックデザインの仕事ではイラストレーターというソフトを使うことが多く、素材もイラストレーターで開けて、なおかつ拡大しても劣化しないベクター画像が好まれます。
ダウンロード実績:イラストの傾向
セット素材のイラストが人気
今の時期だと秋の紅葉やハロウィンなどが多いです。
10月後半になるとクリスマスや年賀状のイラストが多くダウンロードされます。
ほかにダウンロード数が多いのが、セット素材と呼ばれるイラストです。
セット素材は例えばクリスマス素材10種類など、1点に多くの種類のイラストが入った素材のことで、汎用性が高く使いやすいので多くダウンロードされます。
ダウンロード実績:収入
PIXTAでは定額制とよばれる販売形式で販売しており、イラストが1点ダウンロードされると0.25クレジットという形で報酬が発生します。
1クレジットが108円なので、0.25クレジットだと27円の報酬になります。
以下は登録開始の2019年6月から9月までのダウンロード数と収入です。
●ダウンロード総数:58点
●獲得クレジット:91
●合計金額:9,828円
というわけで、登録から3ヶ月で1万円ほどの収益を得ました。
【まとめ】ストックイラストは長期的に稼げる
ストックイラストは本業のフリーランス仕事の合間に行っているので、月々数千円でも収入があるのは非常にありがたいことです。
ストックイラストの素晴らしいところは、一度イラストを登録して放置しておけば、長期的に勝手に稼いでくれるところです。
特に僕のような不安定なフリーランスという働き方をしている場合、わずかでも収入があることは救いになります。
PIXTAは日本が運営しているストックイラストサービスなので、使い勝手がよく利用者も多いのでおすすめです。
他にもストックイラストサービスはいろいろあるので、比較して自分に合うサービスを検討してみるのもいいかもしれません。
イラスト制作にクリップスタジオをオススメする理由
パソコンでイラストを描こうとした時に必要になるのがイラスト制作ソフトです。
しかし、無料から有料のソフトまで種類が多いので、どれを使ったらいいのか迷うと思います。
数年前まではPhotoshopやSAIを使うのが一般的でしたが、現在ではCLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント 以下:クリスタ)がシェアを広げつつあります。
僕も最近になってクリスタを使い始め、その便利さに「もっと早く買えばよかった」と悔やんでいます。
クリスタはどんなところが凄いのか、その理由をご紹介します。
クリスタのここがスゴイ!
使う人が多いということは、それだけソフトが使いやすく魅力がある証拠です。
クリスタが優れているのはこの3つが理由です。
・使いやすい
・価格が安い
・機能が豊富
Photoshop、SAI、クリスタのシェアを比較した図を見ると、圧倒的にクリスタのシェアが多いことがわかります。
使いやすい
僕はこれまでイラストを制作する時は、下書きはアナログで描き、それをスキャンしてPhotoshopで色を塗っていました。
しかし、クリスタを使いだしてから下書きもクリスタで行うようになりました。
それはクリスタに搭載されている下書き用のブラシが豊富なので、アナログと遜色ないタッチで描けるからです。
さらに下書き後のペン入れや色塗りもスムーズに連携できるのも特長です。
クリスタは多機能ですがカスタマイズ性が高いので、自分の使い易いようにウィンドウをカスタマイズできます。
それによって必要なツールをすぐに呼び出すことができ、結果的に作業の効率化につながります。
価格がリーズナブル
クリスタは5,000円を支払えば、永続的に使い続けられます。
イラストだけでなく漫画も描きたい場合は、CLIP STUDIO PAINT EX(23,000円)を使う方法もあります。
Photoshopは画像処理ソフトですが、昔からイラスト制作に使われているソフトです。
PhotoshopCCを契約する場合は年間26,160円かかり、サブスクリプションなので毎年払い続けなければなりません。
SAIは昔からイラストを描く人に使われている愛用者も多いソフトです。
ただし、クリスタに比べると機能が少なく物足りなさを感じるかもしれません。
ちなみにSAIの価格は5,400円です。
5,000円という価格でイラストが描ける環境が整うので、これからイラストを描いてみようと考えている人にとってハードルは低いと思いのではないでしょうか。
機能が豊富
絵を描く場合に必要な機能は一通り揃っているので、すぐにイラストを描き始められます。
特にブラシの豊富さと、トーンなどの素材が豊富なのがポイントです。
Photoshopにある機能はクリスタでもほとんど同じように使えます。
特にPhotoshopを使っていた人はインターフェイスが近いので使いやすいかもしれません。
イラストだけでなく漫画を描く機能も豊富で、コマ割りや集中線、吹き出しなど漫画を描く際に必要な機能はほとんど揃っています。
サポートも充実しており、困ったことがあれば創作支援サイトで調べることも可能です。
【まとめ】クリスタはコスパ最強のイラスト制作ソフトです
価格が安いのに多機能で使いやすいのがクリスタです。
Pixivなどにイラストを投稿したい人や、アナログタッチのイラストを描きたい人など、イラストを描く人の様々な希望を叶えてくれるソフトだと思います。
体験版もあるので、迷っている人は試してみてはいかがでしょうか。
イラストやデザイン制作におすすめのパソコンのスペックを紹介します
イラストを描いたりデザインする場合にパソコンは最も重要な仕事道具です。
では、普通のパソコンとどのように違うのでしょうか? スペックは? 価格は? いろいろ気になる点が多いと思います。
僕は仕事で使うパソコンをBTOで購入して非常に満足しているので、今回はパソコンでグラフィックデザインを行う人に向けて、BTOパソコンを購入する時のポイントや注意点をご紹介します。
BTOパソコンとは?
BTOとは「Build To Order」の略称で、BTOメーカーがオーダーを受けて製造することを意味しています。
ユーザーが用途に応じて自由にパーツを選べるのでカスタマイズ性が高く、おまけに価格が安いというメリットがあります。
以下は有名なBTOメーカーです。
・ドスパラ
・ツクモ
・マウスコンピューター
・パソコン工房
・DELL
これらのメーカーを一度は聞いたことがある人も多いと思いますが、クリエーター向けパソコンを購入する場合、これらのサイトで購入するのが一般的な方法です。
選ぶスペックがよくわからない人でも、BTOメーカーのサイトでクリエーター向けとしてカスタマイズ済みのパソコンが用意されているので選びやすいと思います。
クリエーター向けパソコンとは?
BTOパソコンメーカーがクリエーター向けとして製造・販売しているものです。
主に以下のような用途で使用する人に向けて作られたパソコンのことです。
・イラスト、漫画
・3DCG、CAD
・動画・写真編集
・グラフィックデザイン
・WEBデザイン
一般向けのパソコンと比較して、CPU、メモリ、ストレージ、グラフィックボードなどが高性能なパーツで構成されているのが特長です。
クリエーター向けパソコンのスペックは?
パソコンで仕事としてグラフィックデザインを行う場合、以下のスペックがポイントになります。
【CPU】
パソコンの頭脳となる部分です。コア数が多いほど複雑な処理を高速に行えます。
【メモリ】
高性能なCPUを搭載してもメモリ容量が少ないと動作が遅くなってしまいます。
【グラフィックボード】
画面に描画する画像処理を行う装置で、高精細な写真や動画、3DCGの高速処理に優れています。
【内蔵ストレージ】
SSDかHDDが選べます。最近だと高速に読み込みできるSSDが人気です。
仕事で使用しているパソコン
参考までに、僕が仕事(グラフィックデザイン)で使用しているパソコンのスペックをご紹介します。BTOで購入しました。
【OS】Windows 10 Home
【CPU】Intel Core i7-8700
【メモリ】32GB(16GB×2)
【内蔵ストレージ:HDD】2TB
【内蔵ストレージ:SSD】250GB
【グラフィックボード】NVIDIA Quadro P620
【まとめ】BTOパソコンはコスパ最強
僕は仕事で使用するパソコンをBTOで購入しました。
理由は、カスタマイズ性の高さと価格の安さというコスパの良さです。
結果的に仕事で問題なく使用できているので満足しています。
クリエーター向けパソコンと一言でいっても、作業の目的によって要求されるスペックが異なるため、かゆいところに手が届くBTOで購入するのが最適な方法だと思います。
初心者におすすめのストックイラストのサイトを徹底比較してみました!
ブログを書いているとイラスト素材や写真素材を使用することが多いと思います。
それらの素材を提供しているのは、ストックイラストやストックフォトと呼ばれるサービスです。
ストックイラストの利用はイラスト素材や写真素材のダウンロードだけでなく、プロのイラストレーターやデザイナー、また主婦や学生などのクリエーターがイラストを描いて、不労所得として収入を得る手段でもあります。
今回は主要な3社のストックイラストのサービス内容と単価(ロイヤリティ)を比較してみました。
サービス内容
ストックイラストのサービスは他にもありますが、この3社は比較的有名で利用者が多いので、イラストで稼ぎたい場合はまずは登録を検討したいサービスとなります。
以下の3社は国内で有名なストックイラストのサービスです。
・PIXTA(ピクスタ)
・Adobe Stock(アドビストック)
・イラストAC
PIXTA(ピクスタ)
PIXTAはストックイラストでは有名なサービスです。
詳しい登録方法は以前にもブログでご紹介しました。
国産のサービスということもあり、知名度と安心感があります。
また、すべて日本語なので使いやすいのもメリットです。
素材のクオリティも高いため、プロのデザイナーの中でもPIXTAの素材を使用している人は多いです。
以下はPIXTAの料金設定です。
Adobe Stock(アドビストック)
アドビ社が運営するストックイラストサービスです。
Adobe Stockは本社が米国のため、全世界に向けて登録したイラストが公開されるため、多くの人の目に触れるのがメリットです。
データの審査が厳しいかわりに、登録されているイラストのクオリティは高いです。
Adobe Stockは検索のしやすさでも定評があり、キーワード検索はもちろん、画像検索の精度が高いのも特長です。
また、PhotoshopなどAdobeツールとの連携がしやすいという利点もあります。
ただし、米国の税に関する手続が必要なため、他の2社に比べて手続がやや煩雑で時間がかかるというデメリットがあります。
以下はAdobe Stockの料金設定です。
イラストAC
無料会員としても利用できますが、プレミア会員になると無制限で素材がダウンロードできるので、プロのデザイナーなどイラストを頻繁に使用する人には嬉しいサービスです。
プレミア会員になるには月々1,118円の利用料を支払う必要があります。
他の2社と異なり無料で利用できる理由は、イラストACが広告収入で運営しているからです。
イラストACはイラストがダウンロードされやすく、イラストを登録すればすぐに反応があるので、イラスト制作のモチベーションにつながります。
注意が必要なのが、イラストの著作権の扱いが他のサービスとは異なるという点です。
具体的には、いったんイラストACにイラストをアップロードするとイラストの著作権はイラストACに渡す形になり、アップロードしたイラストは自分のものではなくなります。
気になる方はイラストをアップロードする前に規約を一読することをおすすめします。
単価(ロイヤリティ)の比較
イラストをダウンロードした場合の単価(ロイヤリティ)を比較してみました。
単価は低くてもダウンロードされやすい、または単価は高くてもダウンロードされにくいなど、それぞれ特長があります。
PIXTA(ピクスタ)
1点のダウンロードにつき0.25クレジットが報酬となります。
1クレジットは108円となります。※定額制の場合
Adobe Stock(アドビストック)
1点のダウンロードにつき販売額の20%がクリエーターの報酬となります。
※定額制の場合
イラストAC
1点のダウンロードにつき4円がクリエーターの報酬となります。
【まとめ】最終的にどのサイトがおすすめなのか
3社ともそれぞれ個性があるので、自分の制作しやすいスタイルで決めるのがいいと思います。
複数のサービスに登録するのもひとつの方法です。
その分、登録の手間はかかりますが収入は上がるのでおすすめです。
僕はフリーランスの仕事の合間にストックイラストサイトへのイラストの登録をはじめたのですが、まだイラストの枚数が少ないので今後はもっと増やしていきたいです。
イラストで稼ぎたい人は、是非ストックイラストにチャレンジしてみてください。
ストックイラストのやり方について詳しくまとめた電子書籍がAmazonで販売中です。気になる方はこちらも参考にしてみてください。
【ストックイラスト】PIXTAの登録方法と売れるイラストの傾向をご紹介します
イラストを趣味で描いている人で自分のイラストで収益を得たいと考えている人も多いと思います。
僕は先日、写真やイラストの素材販売サイト「PIXTA(ピクスタ)」に、クリエーター登録してイラストを200点ほど登録してみました。
初心者でも簡単にできるので、今回はPIXTAの登録方法と売れるイラストの傾向をご紹介します。
PIXTAとは?
PIXTAはイラスト、写真、映像素材を購入したり販売できるストック素材サービスです。
僕はPIXTAを以前から使っており、主に印刷物に使用するイラスト素材をダウンロードする目的で利用していましたが、今回はイラストを販売するクリエーターとして登録してみました。
クリエーターとしてイラストを登録すると、登録したイラストがダウンロードされるごとに報酬がもらえます。
イラストを登録されているのは、プロのイラストレーターやデザイナーの方、美術系の学生や主婦の方、趣味でイラストを描いている方が多いようです。
PIXTAにクリエーター登録する
PIXTAでイラストを販売するためには、はじめにクリエーター登録する必要があります。
以下のサイトから無料で会員登録できます。
PIXTAにクリエーター登録する手順
フォームの必須項目に情報を入力したら完了をクリックします。
登録メールアドレス宛てに認証確認のメールが送られてくるので、
指定されたリンクをクリックします。
身分証明書を提出するをクリックし、
下記のいずれかの書類をPIXTAに送ります。
・運転免許証
・住民基本台帳カード
・パスポート
・マイナンバーカード
これらはJPG画像で送付すれば早ければ当日中には返答が送られてきます。
入門テストを受ける
簡単な選択式の入門テストを行います。
テストの前にストックイラストについての注意点や約束事などのスライドを見て、その内容についてのテストを受けます。
失敗しても何度かトライすればクリアできる簡単なテストです。
テストに合格すると、イラストを販売することができます。
イラストをアップロードする
最初はアップロードできる点数が30点ですが、審査の結果次第ではアップロードできる点数は増えていきます。
イラストの場合、JPG、EPS、PNGの3種類のデータをアップロードできます。
イラストをアップロードする際の情報として、以下を入力します。
・タイトル(わかりやすいタイトルをつける)
・タグ(最大50個まで入力可能)
・販売サイズ(S、M、Lサイズから選択)
・独占販売(他のサイトと併売する場合はチェックしない)
・定額販売(チェックをおすすめします)
・モデルリリース(モデルになった人物が使用されている場合チェック)
「選択した作品を登録」をクリックすれば申請完了です。
審査は早ければ当日中、長くても7日以内に完了します。
リジェクトされた場合はリジェクトの理由を元に
データを修正して再度アップロードします。
売れるイラストのポイント
売れ筋はイラストをまとめたセットや時期のイラストです。
この理由は、グラフィックデザイナーなど紙媒体を制作する人がダウンロードしている可能性が高いからです。
したがって、制作するイラストもベクターデータを中心にした方が売れる確率は高まると思います。
まとめ
実際に登録したイラストが売れ始める点数は100点ほどが目安といわれているので、まずは100点を目指してイラストを作成していくのがおすすめです。
ストックイラストは最終的に大きく稼ぐことができる可能性があります。
普段からイラストを描いている人は一度はストックイラストを試してほしいです。
現在のイラスト総数は200点ほどなので、まずは300点を目指して描いていきたいです。