【ストックイラスト】PIXTA(ピクスタ)に登録して3か月後の収益を報告します
2019年6月中旬にストックイラストのPIXTA(ピクスタ)に登録してから約3か月が経過しました。
現在、僕がPIXTAに登録しているイラストの総数は250点程です。
登録しているイラストの内容ですが、季節のイベントや野菜やフルーツなどの食べ物、フレーム素材、年賀状素材が多いです。
今回はPIXTAに登録してから約3か月の間にダウンロードされたイラストや収入結果をご報告したいと思います。
イラストを登録する時のポイント3つ
僕がイラストを登録する際、気を付けているポイントが3つあります。
ポイント1:季節のイラストを用意する
季節ごとの行事やイベントのイラストは、年間を通してダウンロードされるために大切なポイントです。
素材をダウンロードするのはデザイナーなどの仕事をしている人が多く、イラストが使用される媒体は季節ごとのチラシなど印刷物が多いためです。
ポイント2:データの形式を複数用意する
登録するイラストのデータ形式は大きく分けて、ビットマップ画像(jpg、png)とベクター画像(ai、eps)に分類されます。
同じイラストでも、ビットマップ画像とベクター画像の両方を用意することでダウンロードされる確率が上がるので、なるべく両方の形式を用意するようにしています。
ポイント3:100点以上登録する
ストックイラストでイラストを販売する場合、登録点数が100点を超えたあたりで売れ始めるという統計があるようです。
ある程度点数が多くなければ、そもそもダウンロードしてもらえないということだと思います。
そこで、まずは登録数100点を目指してイラストを描いていくのがいいと思います。
ダウンロード実績:データの種類
ダウンロードされるのはベクター画像が多い
PIXTAなどのストックイラストを利用する人はデザイナーなどクリエイティブ関係の仕事をしている人が多いのが理由だと思われます。
グラフィックデザインの仕事ではイラストレーターというソフトを使うことが多く、素材もイラストレーターで開けて、なおかつ拡大しても劣化しないベクター画像が好まれます。
ダウンロード実績:イラストの傾向
セット素材のイラストが人気
今の時期だと秋の紅葉やハロウィンなどが多いです。
10月後半になるとクリスマスや年賀状のイラストが多くダウンロードされます。
ほかにダウンロード数が多いのが、セット素材と呼ばれるイラストです。
セット素材は例えばクリスマス素材10種類など、1点に多くの種類のイラストが入った素材のことで、汎用性が高く使いやすいので多くダウンロードされます。
ダウンロード実績:収入
PIXTAでは定額制とよばれる販売形式で販売しており、イラストが1点ダウンロードされると0.25クレジットという形で報酬が発生します。
1クレジットが108円なので、0.25クレジットだと27円の報酬になります。
以下は登録開始の2019年6月から9月までのダウンロード数と収入です。
●ダウンロード総数:58点
●獲得クレジット:91
●合計金額:9,828円
というわけで、登録から3ヶ月で1万円ほどの収益を得ました。
【まとめ】ストックイラストは長期的に稼げる
ストックイラストは本業のフリーランス仕事の合間に行っているので、月々数千円でも収入があるのは非常にありがたいことです。
ストックイラストの素晴らしいところは、一度イラストを登録して放置しておけば、長期的に勝手に稼いでくれるところです。
特に僕のような不安定なフリーランスという働き方をしている場合、わずかでも収入があることは救いになります。
PIXTAは日本が運営しているストックイラストサービスなので、使い勝手がよく利用者も多いのでおすすめです。
他にもストックイラストサービスはいろいろあるので、比較して自分に合うサービスを検討してみるのもいいかもしれません。