フリーランスが暇な時にやるべき4つの行動
フリーランスで仕事をしていると、案件が終わったタイミングや予定していた案件がキャンセルになるなどの理由で急に暇になる時があります。
しかし、暇だからといって時間をもてあましていては売上も伸びませんし、生活していくのが困難になります。暇な時こそ行動することで仕事に繋がっていきます。
僕はフリーランスを始めて1年ほどは、2、3日仕事の依頼がないと不安になっていましたが、今では暇な時期を有効に使えるようになりました。
そこでフリーランスが暇な時にやるべき行動4つをご紹介します。
1、事務作業をする
制作作業に追われていると事務作業は後回しになってしまうので、空き時間に、たまっていた領収書やレシート、売上などを会計ソフトに入力します。
そのほかプリンタのインクや封筒や切手などの備品を購入しています。
あと意外に見落としがちですが、自動車の任意保険や各種保険を見直すのも重要です。
2、営業してみる
過去に仕事をしたことのあるクライアントや、友人・知人などに連絡することで、もしかしたら仕事を回してもらえる可能性もあります。
また、クライアントに対して現在の仕事の状態を伝えることは大切です。
取引先に対して年に数回程度は何かしら連絡をとることは、良好な関係を保つためにも大切だと思います。
3、ポートフォリオを見直す
デザイナーやイラストレーターの中には、ポートフォリオや自分のWEBサイトを持っている人も多いと思います。
暇な時こそポートフォリオの作品を描いたり、WEBサイトに掲載している作品を見直してみるのもいいかもしれません。
例えば古い作品を最新のものと差し替えたり、順番を入れ替えるなど見せ方を工夫したりと、定期的にポートフォリオに手を入れることで常に最新のものを発信することができ、そこから仕事に繋がる可能性もあります。
僕は空き時間にクライアントに見せるためのイラストを描いたり、ストックイラストサイトにアップするためのイラストを描いたりしています。
4、収入を得る方法を複数準備する
例えば、ストックイラストやブログでのアフィリエイトなど、本業の合間に複数の収入を得られる準備をしておくことで、仕事がなくなった時に焦らずにすみます。
他にもFXや不動産投資など、不労所得の方法をいろいろ試してみるのもいいかもしれません。
暇な時こそやれることもあると思うので、いろいろな方向に種まきをしておくと安心できます。
【まとめ】空き時間を有効利用する
1、事務作業をする
2、営業してみる
3、ポートフォリオを見直す
4、収入を得る方法を複数準備する
フリーランスにとって仕事に波があるのはわかっていても、急に暇になると不安になるものです。
そんな時に困らないように、予めやることを決めておけば空き時間を有効に使えます。