フリーランス雑記帖

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シティポップに関するブログ記事のアクセスが急激に伸びた理由

こんにちは、にじまるです。

2022年の6月に入ってから、当ブログのシティポップに関する記事アクセス数が急激に伸びたので理由を調べてみたら、シティポップに関する3つのニュースが関係していることがわかりました。

日本で70~80年代にブームとなったシティポップは、都会的で洗練されたメロウでグルーヴ感のある曲が特徴で、近年は世界的にリバイバルブームが起きています。

blaze.hatenablog.com

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亜蘭知子の「Midnight Pretenders」が注目される


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今年になって再びシティポップが注目を浴びている要因として、2022年1月に海外R&Bアーティストのザ・ウィークエンドがリリースしたアルバム『Dawn FM』で、亜蘭知子の「Midnight Pretenders」のイントロ部分がサンプリングされたことが理由のようです。

この影響により、「Midnight Pretenders」が収録されている亜蘭知子の3rdアルバム『浮遊空間』が注目されています。

Sexy Zoneのアルバム『ザ・ハイライト』

2022年6月1日に発売されたSexy Zoneのアルバム『ザ・ハイライト』ですが、このアルバムに収録されている代表曲「THE FINEST」は80年代のシティポップ風の曲で、MVは80年代のテレビアニメを彷彿とさせるアニメーションに仕上がっています。


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また、アルバムジャケットのアートワークを手がけているのは、Night Tempo氏(ナイト・テンポ)のアルバムジャケットなどを手がけているtree13氏によるものです。

ちなみにNight Tempo氏(ナイト・テンポ)は、日本のシティポップや歌謡曲を再構築して「フューチャーファンク」という新たなジャンルを生み出した韓国人DJです。

ジャニーズとシティポップの融合は、シティポップのリバイバルブームと相まって意外にも斬新な印象を受けました。

世界一受けたい授業 シティポップ特集」

2022年6月4日に日本テレビの「世界一受けたい授業 シティポップ特集」が放映されました。

番組ではシティポップが世界中でリバイバルブームになっている要因の解説や、シティポップブームのキーマンであるナイト・テンポ氏や、カナクションの山口一郎氏が登場してシティポップの魅力を語っています。

また、シティポップアーティストのランキングも発表され、5位までのランキングは以下のようになっています。

1位/山下達郎

2位/杏里

3位/竹内まりや

4位/角松敏生

5位/松原みき