フリーランス雑記帖

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フリーランスになった3つの理由

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僕は会社員時代、このような3つの悩みを抱えていました。

1、会社の雑務が煩わしい
2、会社の人間関係でストレスがたまる
3、会社では仕事を選べない

フリーランスとして独立を決めたのは、会社員として働くことの不満が大きくなり、これらのデメリットを解消できると思ったからです。

結果的に独立したことで、これらのストレスから開放され、自分のやりたいことに集中できるようになりました。

フリーランスになって、3つの悩みがどのように解消されたか詳しく説明します。

1、会社の雑務が煩わしい

僕はフリーランスになる前は社員は10人程度のデザイン会社に勤務しており、紙媒体のデザインなどを担当していました。

社員が少ないため、様々な業務を兼務していました。

主に以下のような業務です。

・デザイン作業
・部下や新人の管理・指導
・電話対応、来客対応
・クライアントや営業との打ち合わせ
・プリンタやPCなど備品の管理

これらは会社に勤務していれば発生するものですが、自分にとってはストレスの要因になりました。

特に電話は作業と集中力を中断されるので電話は極力使用しません。

フリーランスになってからはこれらの雑務はゼロになり、おかげで仕事に集中でき、効率がよくなりました。

2、会社の人間関係でストレスがたまる

会社に行けば避けて通れないのが「人間関係」です。また、会社を辞める理由の上位にくるのも「人間関係」です。

会社の人間関係に嫌気がさしてフリーランスになる人は多いと思います。

僕の場合、フリーランスになったのは人間関係が理由ではありませんが、それでも複数の人間と仕事をするのはストレスがたまりますし、自分のペースで進められないこともあります。

フリーランスは基本的にひとりで仕事をするので休みたい時に休んで、仕事をしたい時にすればいいのでかなり気楽です。

人間関係のストレスが原因で会社に行けない人や、ひとりで仕事をしたい人はフリーランスという働き方も手段のひとつだと思います。

3、会社では仕事を選べない

会社で働くというのは、他人が運転する車に乗っているようなもので、他人がハンドルを握っているため、どこに向かおうが文句を言えません。

そのかわり車の安全性が高いので安心感はあります。

逆に自分で運転できないということは、向かう方向が間違っていても従わなければならないということです。

結果的に僕がフリーランスになったのは「仕事を選べない」のが一番大きな理由です。

フリーランスになってからは、自分の許容量を超えた仕事やパフォーマンスが発揮できない仕事、極端に単価の安い仕事はすべて断っています。

【まとめ】フリーランスになって解決したこと

1、会社の雑務が煩わしい→自分のことだけに集中できる
2、会社の人間関係でストレスがたまる→一人なので人間関係のストレスがない
3、会社では仕事を選べない→自分のルールに従って仕事を選べる

僕にとってはフリーランスは、会社員時代の悩みが解消できた素晴らしい働き方です。