僕は現在フリーランスとして働いていますが、会社で働いている頃に人間関係や仕事で行き詰まり「自分は会社員に向いてないかも」と考えて、一人でもできる仕事を探したことがありました。
僕がフリーランスという働き方を選んだのも、会社員は向いていないと思ったことが理由のひとつです。
今回は一人で仕事をした方が能力を発揮できる人のタイプをご紹介します。
1、自分のペースで進めたい人
「周囲と足並み揃えるのが苦手」
「自分のやり方で進めたい」
「人間関係に疲れた」
僕は会社員時代、他の人が決めたことに納得いかないまま従うのが嫌だったし、会議などで自分の仕事のペースを乱されるのがストレスでした。
とにかく時間を他人に管理されるのはストレスが溜まります。
このような人は自分のペースで仕事をした方が能力を発揮できると思います。
2、一人で黙々と作業するのが好き
僕の仕事はグラフィックデザイナーです。
1日のほとんどをパソコンに向かって黙々と作業していることが多く、1週間まったく外出しないことも普通にあります。
仕事の依頼や納品はすべてメールで済むので、基本的に人と会いません。
電話や打合せなど人と対面する作業は苦手です。
黙々と作業するのが好きな人は一人での仕事に向いています。
3、自己管理ができる
一人で仕事をするという事は、仕事量やスケジュールを管理する人が自分しかいないということです。
会社で働いていたときは経理の人が担当していたお金の管理も自分でやらなければなりません。
逆に言えば、自己管理ができる人は一人で仕事を始めても支障はないと思います。
4、最低限のコミュニケーションスキルがある
一人で仕事をするといっても、まったく人と関わらないかといえば必ずしもそうではありません。
クライントとの仕事の打合せだったり顔合わせだったりと、最低限のコミュニケーションスキルは必要ですが、会社員のように常に人間関係が発生する事は少なくなります。
5、朝起きられない
どうしても朝が苦手で遅刻を繰り返して会社での評価が下がってしまうというタイプの人も一人で仕事をするのに向いています。
会社という枠組みに当てはまらないだけで、能力があり仕事ができる人は沢山います。
むしろ自分が最大限に能力を発揮できる時間帯に仕事をすれば問題ないと思います。
【まとめ】納得できる環境で仕事をする
1、自分のペースで進めたい
2、一人で黙々と作業するのが好き
3、自己管理できる
4、最低限のコミュニケーションスキルを持っている
5、朝起きられない
これらに当てはまる人は、一人で仕事をした方が能力を発揮できると思います。
フリーランスとして起業すれば、嫌な上司や同僚、無駄な会議などに邪魔されず一人で自由に仕事をすることが可能なので、将来的に一人で仕事をしたいと考えている人は、自分はどのようなタイプか考えてみるのも面白いと思います。