フリーランスという働き方が広がっている現在、フリーランスになりたいという人も多いと思いますが、実際にフリーランスで働こうと思った時、何から手をつけていいかわからないことも多いと思います。
そこで今回の記事は、将来フリーランスで働きたい人やフリーランスで働き始めて1年目の人に向けて、僕がフリーランスで仕事をする上で重要だと思った6つのポイントをまとめました。
- フリーランスになる前に準備しておきたい7つのこと
- フリーランスに必要な能力は危険なクライアントを見極めること
- フリーランスになってから活きた会社員時代の経験
- 営業経験ゼロのフリーランスが仕事を受注する方法
- フリーランスが暇な時にやるべき4つの行動
- フリーランスを続けるために重要な5つのコツ
- 【まとめ】あまり準備しなくてもフリーランスになれる
フリーランスになる前に準備しておきたい7つのこと
将来フリーランスで働きたい人やフリーランスで働き始めて1年目の人に向けて、フリーランスになる前に準備しておきたい7つのことを解説しています。
具体的には以下の7項目で、フリーランスで働こうとする際に重要なポイントです。
1、屋号を決める
2、開業届と青色申請の書類を提出する
3、会計ソフトを用意する
4、クレジットカードを作る
5、備品、事務用品を準備する
6、ポートフォリオやWEBサイトを作る
7、知人や取引先に声をかける
フリーランスに必要な能力は危険なクライアントを見極めること
フリーランスで働いている人に向けて、僕が実際に遭遇した、関わらない方がいい危険なクライアントのタイプを紹介します。フリーランスで気持ちよく仕事をする上で最も重要なのは「危険なクライアントを見極める能力」だと思います。
危険なクライアントの特徴は、具体的には以下の3つです。
1、何でも電話してくる
2、とにかく態度が横柄
3、クッション言葉を使わない
フリーランスになってから活きた会社員時代の経験
僕が会社員時代に役に立ったと思った経験を紹介します。
フリーランスとなった今では会社員時代に無駄と思えた雑務でも、役立っている経験が多々あります。なぜ会社員の経験が重要かと言うと、フリーランスは雑務が非常に多いからです。具体的には以下の3つです。
1、会社こそ経験を積む最適な場所
2、会社員時代の雑務は貴重な経験の宝庫
3、営業は経験した方がいい
営業経験ゼロのフリーランスが仕事を受注する方法
「営業のやり方がわからない」「営業が苦手」ということがネックになって、フリーランスで働くことに足踏みしている方もいるのではないでしょうか。かくいう僕もそのひとりでした。しかし、営業はそれほど難しいものではありません。
フリーランスの具体的な営業方法を3つ紹介します。
1、コネクションを利用する
2、クラウドソーシングを利用する
3、新規受注先を開拓する
フリーランスが暇な時にやるべき4つの行動
フリーランスで仕事をしていると、様々な理由で急に暇になる時があります。
しかし、暇な時こそあえて行動することで仕事に繋がっていきます。
そこでフリーランスが暇な時にやるべき行動4つをご紹介します。
1、事務作業をする
2、営業してみる
3、ポートフォリオを見直す
4、収入を得る方法を複数準備する
フリーランスを続けるために重要な5つのコツ
フリーランスは継続していくのが難しい働き方です。ある統計によると、フリーランスになって1年目の壁を乗り越えられる人は全体の約60%、5年目は25%、10年目は10%となっています。
僕がフリーランスで仕事をする中で、「続けるコツ」のようなものがあることに気づきました。フリーランスを継続していくコツを5つにまとめました。
1、柔軟な発想を持つ
2、身の回りを整理整頓する
3、欲求に従って行動する
4、病気にならない工夫をする
5、人を見極める目を養う
【まとめ】あまり準備しなくてもフリーランスになれる
今回の記事ではフリーランスの現実をまとめましたが、フリーランスで働くことはそれほど楽ではありませんが、自分のペースで働きたい人にとっては理想的な働き方だと思います。
フリーランスで働く時のポイントをまとめましたが、僕はあまり準備せずにフリーランスになりましたが、それでも何とかやっています。
フリーランスの働き方は人それぞれなので、準備に時間をかけるより、思い切って始めて見るのも面白いかもしれません。