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80年代の週刊少年ジャンプ黄金期のオススメ名作漫画8選

 


2022年現在、「週刊少年ジャンプ」は週刊少年漫画誌の中で最も発行部数が多い雑誌です。
黄金期と呼ばれた1980年代の「週刊少年ジャンプ」からは数々の名作が生まれ、その後1990年代には発行部数653万部を記録しました。

今回は、1980年代の「週刊少年ジャンプ」黄金期に連載されていた名作漫画の中でも、特にオススメしたい8作品を紹介します!

1、『北斗の拳』(連載期間:1983年~1988年)

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出典:https://ameblo.jp/

一子相伝北斗神拳を受け継ぐケンシロウが主人公のバトル漫画。

核戦争後の世界を舞台にして史上最大の兄弟ゲンカが繰り広げられる。

今なおケンシロウをはじめ、ラオウ、トキ、ジャギなど個性的なキャラクターたちが、時代を超えてあらゆるメディアに登場する名作。

2、『キャプテン翼』(連載期間:1981年~1988年)

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出典:livedoor.blogimg.jp

小学生で南葛SCに所属する大空翼が主人公のサッカー漫画。

この作品を読んでサッカーを始めた人もいるほどの影響力を持った名作。

ドライブシュート」や「タイガーショット」など、様々な必殺シュートが当時の子どもたちの間で大ブームになった。

3、『Dr.スランプ』(載期間:1980年~1984年)

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出典:http://rocketumbl.tumblr.com/post/58143810734

ペンギン村という架空の村で繰り広げられる、発明が得意なセンベイさんが作ったロボット少女のアラレが主人公のギャグ漫画。

一度見たら忘れられない強烈なインパクトを持つ個性的なキャラクターたちが繰り広げるはちゃめちゃなギャグを思う存分味わえる名作。

4、『キン肉マン』(連載期間:1979年~1987年)

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出典:https://apptopi.jp/

今もなお人気が衰えない、キン肉マンと仲間達の友情と努力の熱い物語の名作格闘技漫画。その後のジャンプのバトル系漫画に大きな影響を与えた。

超人たちが繰り出す数々の必殺技は当時の子どもたちの間で大人気となり、オリジナル超人を考えたりキン消しブームを巻き起こすなど、漫画の枠を超えた名作。

5、『魁!男塾』連載期間:(1985年~1991年)

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出典:https://ameblo.jp/

全国から集まった不良たちを集めた男塾を舞台に、熱くて強い男たちの闘いと友情を描いた名作バトル漫画。

主人公の剣桃太郎をはじめ、塾長の江田島平八など、濃いキャラクターがこれでもかと登場し、迫力あるバトルを繰り広げる。

6、『シティーハンター』(連載期間:1985年~1990年)

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出典:https://www.nomunomutukkoman.com/

凄腕のスイーパー(始末屋)の主人子・冴羽リョウが、新宿を舞台に相棒の槇村香とともに様々な依頼を受けてトラブルを解決していく。

ハードボイルド漫画だがギャグ要素も多く、シリアスな場面とのギャップがおもしろい。

7、『聖闘士星矢』(連載期間:1983年~1985年)

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出典:https://ameblo.jp/

ギリシャで聖闘士(セイント)となった聖矢と、ギャラクシアンウォーズのために世界中から集まった10人の青銅聖闘士たちが激闘を繰り広げる。

最下位の階級である青銅聖闘士をはじめ、白銀聖闘士、黄金聖闘士が存在する。

当時は子どもたちの間で「ペガサス流星拳」などの必殺技が大流行した。

8、『よろしくメカドック』(連載期間:1982年~1985年)

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出典:supra70.com

国産車のチューニングやレースを題材にしたジャンプとしては異色の作品で、スーパーカーなどではなく、市販されている国産車を扱った漫画は当時としては斬新だった。

車のチューニング専門店に勤務している主人公の風見潤は、高い運転技術とチューニング技術を持っており、自分がチューニングした車で公道バトルに参加する。

【まとめ】世代を超えて愛される80年代ジャンプの名作漫画

今回紹介したのは、いずれも今から30年以上前の1980年代の作品ですが、今でもキャラクターが様々なメディアに登場しているのは凄いことだと思います。

それほど80年代のジャンプに連載されていた作品は、ストーリーやキャラクターのインパクトが強かったことの証しだと思います。

今でも80年代のジャンプ黄金期の漫画を読み返すことがありますが、やはり熱量が高く圧倒的に面白い作品ばかりです。