有名な哲学者の言葉に「人生は死ぬまでの壮大な暇つぶしだ」というのがあります。
この言葉の意味を突き詰めると仕事もある意味では暇つぶしではないかと思います。
仕事という大義名分を掲げていても、所詮行動していることに意味を持たせているにすぎず、仕事を頑張れる人はとことんまで頑張ればいいし、そこまで頑張れない人は自分がなんとか生き延びる程度のお金をもらえればいいのではないかと思います。
できればあまりお金をかけない暇つぶしをおすすめしたいです。
インターネット
月々定額さえ払えば楽しみ方は無限にあります。
ネットさえあれば1日中遊んでいられます。
ひたすらサイトや動画を見てもいいし、友人や知人とチャットしてもいいでしょう。
あるいは特技を活かしてイラストや音楽や文章を発表するのもいいと思います。
イラストや文章を書いている人はネットが無ければ、創作したものを発表する場がかなり限定されてしまいます。
また、趣味のイラストや文章を書くと、その延長にアフィリエイトなど収入に繋がる可能性もあるので一石二鳥です。
多様化しているネットの世界は新たな遊びや仕組みが次々に生まれ、今後も進化を続けていく魅力ある世界だと思います。
映画・DVD
新作も5本で1,000円とかで見られるし、旧作なら1本50円で映画が見られます。
50円で2時間楽しめると考えれば、映画はとてもコスパの良い暇つぶしといえます。
僕の場合、映画はほとんどネットのオンデマンドで見ることが増え、あまりレンタルビデオ店に行かなくなりましたが、ハマっていた時期は週末に10本ほど借りていました。
書籍・漫画
昔は漫画が多かったのですが、最近は活字の本を読むことが多いです。
ジャンルはビジネス、社会、人文、心理学、民俗学、小説など多種多様です。
活字の本の良いところは、文字から想像できる余地が多いことと、読み終わるまで時間がかかること、凝縮されている情報量が多いところです。
しかも古本だと1冊100円以下で買えることもありコスパもかなりいいです。
ゲーム
オフラインのRPGだとクリアまで数十時間から数百時間かかります。
オンラインゲームだともっとプレイしている人も多いと思います。
ただしゲームはプレイ時間を捻出するのが難しく、ハマると仕事に支障が出るので注意しています。
散歩・ウォーキング
歩く体力さえあれば0円で楽しめます。
気分転換にもなるし健康にもいいし一石二鳥の暇つぶしです。
僕が住んでいる田舎は周囲が自然に囲まれているので、四季の移り変わりを楽しみながら歩くことができて最高の気分転換になります。
【まとめ】暇つぶしは楽しく!
お金のかからない暇つぶしをまとめてみました。
・インターネット
・映画・DVD
・書籍・漫画
・ゲーム
・散歩・ウォーキング
暇つぶしはお金がかからないのも重要ですが、やはり楽しいのが一番です。
仕事も楽しいのが理想だと思います。
自分がやってみて苦痛ではないものを選んだ方が人生楽しめるのではないでしょうか。
人生は長いので、あまり深く考えず生きたいものです。