PCゲーム好きな人なら日頃からお世話になっているSteam(スチーム)で、日本時間の7月10日までサマーセールが行われています。
僕も普段からSteamのゲームを遊んでいて、今回のサマーセールでも超面白い神ゲーが低価格で販売されていたので思わず購入してしまいました。
今回はワンコイン500円という超低価格で購入でき、初心者でも楽しめる神ゲー5本をご紹介します。
これでまた積みゲーが増える・・・
- Steam(スチーム)とは?
- Stronghold HD(ストロングホールドHD)
- Portal 2(ポータル2)
- Left 4 Dead 2(レフト4デッド2)
- Ikaruga(斑鳩-いかるが-)
- Terraria(テラリア)
Steam(スチーム)とは?
https://store.steampowered.com/?l=japanese
Steam(スチーム)はアメリカのゲーム会社Valve(バルブ)が運営するPCゲーム販売プラットフォームです。2003年9月よりサービスを開始しました。
Steamで購入したゲームは、インターネットができるPC環境ならどこでも楽しむことができるのが特徴です。
またSteamのゲームは通常のパッケージゲームと比較して価格が安いのが魅力です。
価格が安いのは以下の2点が大きな理由です。
・パッケージやディスクなど物理メディアが無いため
・店頭販売が無く配信のみで、中間業者が入らないため
特にセール中は大幅に割引された価格で売られるので、普段から欲しいゲームをチェックしてセールになったら購入するというのがオススメです。
Stronghold HD(ストロングホールドHD)
Stronghold HD - Steam Launch Trailer
価格:149円
2002年に発売されたRTS(リアルタイムストラテジー)ゲーム。
RTSゲームとして有名な『Age of Empire(エイジ・オブ・エンパイア)』と似ていますが、『Stronghold HD』はタワーディフェンス型と呼ばれ、攻めてくる敵を守る「防衛」に重点を置いたゲームです。
「敵を攻撃するのが楽しい!」という人こそ、一度『Stronghold HD』をプレイしてみてください。本作で「守る」ことの楽しさを実感できると思います。
キャンペーンモードでの勝利条件のほとんどが「敵から城を守る」など守備がメインになっているので、建物や人を増やしたり軍備を整えることが最も重要になります。
準備が整い敵を迎えて守り切った時は何ともいえない達成感がわいてきます。
是非『Stronghold HD』で、この達成感を味わって欲しいです。
Portal 2(ポータル2)
価格:60円
「ポータル」と呼ばれる入口と出口を自由に行き来しながら、閉鎖された空間から脱出するアクションパズルゲームです。
オレンジ色のポータル(入口)から、青色のポータル(出口)を移動することで、行けそうにない場所でもたどり着けたりします。
このルールを利用してゲームを進めていくのですが、「ポータルガン」と呼ばれるアイテムを入手することで自由な場所にポータルを作ることができます。
プレーヤーを導いてくれるAIの「Wheatley」がとてもかわいく、ストーリーも「Wheatley」の案内によって進められます。
没入感が高いシナリオとパズルの絶妙なバランスが本作の特徴でもあります。
Left 4 Dead 2(レフト4デッド2)
価格:202円
2009年に発売されたCo-opシューターゲームの傑作です。
『Left 4 Dead 2(以下、L4D2)』から大きくインスパイアされて開発されたのが、以前の記事で紹介した『World War Z』です。
『L4D2』は、パンデミックにより大量発生した感染者たちがあふれる街から、4人で協力して脱出するのがメインストーリーとなります。
キャンペーンを進めるには各エピソードに設定されている「セーフハウス」にたどり着くのが条件で、4人のうち1人でもセーフハウスにたどり着けばエピソードクリアとなります。
感染者をすべて倒さなくてもセーフハウスにたどり着けばいいので、場合にとっては感染者をやりすごすことも必要です。
単調になりがちなFPSシューティングですが、『L4D2』は4人協力プレイのバランスがとても良く、安定した面白さと爽快なゲーム体験をユーザーに与えてくれます。
Ikaruga(斑鳩-いかるが-)
Ikaruga - REVIEW (Nintendo Switch)
価格:490円
日本のゲームメーカーであるトレジャーが開発した名作シューティングゲームです。
「斑鳩の里」が作った戦闘機「斑鳩」で「鳳来の国」を倒すために「森羅」が立ち上がるというストーリーです。
「白」と「黒」という属性を取り入れた独特のゲームシステムが特徴で、自分と同じ属性の弾は吸収し、違う属性の弾は当たるというシステムになっています。
この白と黒という属性が、ゲーム全体の世界観を支配しています。
グラフィックも和風の水墨画を連想させるクラシックなデザインで、他のシューティングゲームとは一線を画しています。
Terraria(テラリア)
価格:490円
サンドボックス型のゲームとして2011年に発売されました。
Minecraft(マインクラフト)のようにクラフト要素もありますが、本作は戦闘や探索の要素が強いです。
また自由度が非常に高く、ステージクリアという概念がありません。
ひたすら敵を倒してもいいしクラフトしてもいいというように、ユーザー自身が設定した目標でゲームを進めることができます。
見た目は2Dで昔のファミコンのようなかわいいグラフィックですが、非常にやりごたえのある奥深いゲームです。