最近はコロナウイルス感染拡大の影響で、在宅での副業に注目が集まっていますが、副業をやりたいけどスキルがないと諦めている人もいるのではないでしょうか。
そんな人にAmazon Kindleでの電子書籍の出版をオススメします!
なぜAmazon Kindleでの電子書籍の出版がオススメなのか、その理由をご紹介していきます。
この記事は、以下のような人に向けて書いています。
僕は現在、Amazon Kindleで2冊の書籍を販売しています。
2冊とも2020年1月に出版し、2021年5月現在も毎月お小遣い程度の収益を生んでいます。
そんな僕がKindleでの電子書籍の出版をオススメする理由は、5つのメリットがあるからです。
Kindle direct publishing(キンドル・ダイレクトパブリッシング)とは
KDP(Kindle direct publishing)とは、Amazonが提供している無料で電子書籍を出版できるサービスのことです。パソコンさえあれば個人でも簡単・迅速・無料で本を出版できます。
Kindle本の執筆から登録・販売までの手順は以前の記事でも紹介しています。
KDPで本を出版する5つのメリットとは
僕がKindleでの電子書籍の出版をオススメしたい理由は以下の5つです。
・在宅での副業に向いている
・電子書籍の市場が拡大している
・低コストで出版できる
・すぐに収益化でき、印税率が高い
・ブログ記事を利用できる
在宅での副業に向いている
KDPでの本の出版は自分だけの裁量ですべてが決定でき、パソコンさえあれば在宅で制作から販売まで行える副業に適したビジネスといえます。
具体的には、クライアントが存在せず締め切りもありませんし、本の内容や価格についても自分で自由に決められます。何より文章を書くのが好きな人は空き時間を利用して収益を生み出すことができます。自分でスケジュールを管理できる人や、パソコンでの仕事が好きな人に向いています。
電子書籍の市場が拡大している
引用:電子書籍市場、2019年度は3,473億円に Kindleの後を追うサービスは?/インプレス総研調べ:MarkeZine(マーケジン)
このグラフを見てわかるとおり、電子書籍市場は右肩上がりで拡大傾向にあります。
拡大している要因として考えられるのは、出版不況により紙の本が減り、出版社は電子書籍の販売点数が増えたこと。
また、電子書籍を閲覧できるデバイスの進化に伴い電子書籍を購入する人の割合も増えたことも要因だと思います。
このような状況であれば、個人が電子書籍を出版して収益を上げられる可能性は非常に高くなります。
低コストで出版できる
10年以上前は個人が自費出版する場合、数十万円の予算がかかり、本を出版するハードルは非常に高いものでした。
しかしKindle本ならパソコンさえあればすぐにでも本を執筆して販売することができます。
本の出版にかかるコストはテキストデータを作成できるパソコンだけなので、非常に低コストで本を出版することができます。
すぐに収益化でき、印税率が高い
Kindle本なら実際に出版してから収益化まで2ヶ月と非常に早く収益化できます。
また最低支払金額がないので、わずか1円でも収益が発生すれば入金されるのも大きな魅力です。
また、KDPは印税率が70%と非常に高く設定されています。
ちなみに僕が出版している本は299円で販売しており、1冊売れると190円の収益になります。紙の本に比べて印税率が高いのがKDPで出版することの大きなメリットです。
ブログ記事を利用できる
既にブログを運営している人であれば、人気記事をまとめたものをKindle本として出版することで最短で出版することができます。
ブログでアクセスを集める記事であれば、本を出版した際の売れ行きもある程度予想することもでき、ゼロから記事を書く手間をかけずに出版できるというメリットがあります。
また、ブログで記事を書く際にKindleでの出版を見据えて記事を書けば、ブログとKindle本の両方で収益化できるというメリットもあります。
【まとめ】Kindle出版は大きな可能性を秘めている
このように、Kindleでの電子書籍の出版をオススメする大きな理由は5つあります。
・在宅での副業に向いている
・電子書籍の市場が拡大している
・低コストで出版できる
・すぐに収益化でき、印税率が高い
・ブログ記事を利用できる
自由な働き方が増えて、在宅で副業をする人も増えている現在だからこそ、Kindleでの電子書籍の出版は大きな可能性を秘めているので、興味のある人は是非チャレンジしてほしいと思います。