頭脳戦や心理戦を題材にした生死を賭けたギャンブル漫画は人気のジャンルです。
ギャンブル漫画をオススメする理由は、先が読めない展開と圧倒的な心理戦の面白さ、バラエティに富んだゲーム内容です。
今回は数あるギャンブル漫画の中から厳選し6作品をご紹介します。
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【作品概要】
ギャンブルを題材とした作品で、実在・オリジナルを問わず幅広い種類のギャンブルやゲームが取り上げられ、登場キャラクターが様々な頭脳戦を繰り広げる。一方で、殺人が容認されたギャンブルを勝ち抜き、負けを踏み倒したり勝負から逃れたりしようとする相手を逃がさないための暴力や権力にも重点が置かれており、格闘漫画・アクション漫画としての一面も備えている。それらシリアスなストーリー展開の中に時折、叙述トリックや言葉遊び、シュールなギャグが挟まれ、単行本には巻末にラフ画の描き下ろしギャグストーリーが掲載されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギャンブル漫画の中で最近注目している作品です。
主人公の斑目獏は超人的な頭脳を持ち、あらゆるギャンブルで勝負していきます。
ゲームは、「ババ抜き」や「迷路ゲーム」などシンプルなものが多いですが、負けると死ぬなど、ハードな設定が多いです。
ハイレベルな心理戦による生死を賭けたバトルが魅力で、イカサマや暴力も行われ、格闘の要素もあるギャンブル漫画です。
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【作品概要】
本シリーズは基本的には第壱部の『神さまの言うとおり』と第弐部の『神さまの言うとおり弐』の二つの漫画で構成されている。
『漂流教室』や『バトル・ロワイアル』、『リアル鬼ごっこ』など、死の因果に薄い一般人が突然に生き残りを懸けた不条理に巻き込まれるサバイバル・シチュエーション・ホラーの流れを汲む作品。古来から知られている遊びや事物を基にした殺人ゲームの意外性と、滑稽なほどに単純明快なルールの下で生死を分かつ非情さのコントラストが特徴的で、その奇想天外な進行は仕掛けた首謀者も事態の全容も全く見当をつかせぬほどのスケールを出している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
退屈な日々を送っていた高校生の高畑瞬は、ある時突然死のゲームに巻き込まれる。
それは「だるまさんが転んだ」という誰もが知っているゲームで、動いた人が実際に死んでしまうという究極のデスゲームだった。
少年漫画の枠を超えた残酷描写が特徴で、とにかく人が死にまくります。
映画のSAW(ソウ)を彷彿とさせる設定が斬新で、物語がテンポ良く進むのでサクサク読めます。
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【作品概要】
イアーゲーム・トーナメントで行われるゲームは、いずれも知恵や交渉力、名の通り嘘をつく力を振り絞り勝ち残るものである。運の要素が関係するゲームも多いが、純粋に運のみで勝敗が決定する事はない。
ライアーゲーム・トーナメントのルールは、いずれかのプレイヤーが自分の利益だけを考えた行動を取った場合のみ主催者側にマージンが発生するように作られている。したがって仮に全てのプレイヤーが結託すれば、誰も得しないかわりに誰も損しないという状況を達成できるが、実際には他人を本当に信頼できるのか疑心暗鬼となり、囚人のジレンマに陥りやすい。このジレンマにどのように対処するかが、本作の主題の一つである。
本作に登場するゲームの多くは作者自身が作ったもので、トランプ・ゲームのような既存のゲームを流用したものは亜流のポーカーしかない(2018年4月現在)。また本作に出てくるゲームは、集団で行われるものが多く、純粋に一対一の戦いになることは少ない。このため他のプレイヤーとの結託や裏切りなどの駆け引きが勝敗を左右する鍵となることが非常に多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ある日、主人公・神崎直の元に「ライアーゲーム」の招待状が届き、詐欺師の秋山とともに、大金を賭けた究極のマネーゲームが始まる。
心理戦の駆け引きが面白く早く続きを読みたくなる作品です。
神崎と秋山のコンビも2人の個性が反映されていて楽しいです。
心理戦を扱った作品を読みたいなら是非オススメしたい作品です。
4、ACMA:GAME
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【作品概要】
織田照朝は、8年前に両親が相次いで他界したことで破綻したグループをわずか3年で再建し、父が残した社員すべてを「家族」として愛し、会長として守っていた。そんなある日、「ゲームの勝者が要求するものを敗者からなんでも奪う」という「アクマゲーム」を発動する「悪魔の鍵」を持つ者が目の前に現れたことで、照朝は「アクマゲーム」に巻き込まれる。そして、「アクマゲーム」で政界を操る謎の組織「グングニル」の存在を知り、その正体に迫る。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高校生の主人公・織田照朝は、ある人物が持ち込んだ“悪魔の鍵”によって、
アクマゲームに参加することになり究極の頭脳・心理バトルが始まる。
心理戦を扱った作品として非常に読みやすく、ゲームの設定もしっかりしているので読み応えがあります。
またキャラクターも個性的で感情移入しやすいので気軽に読める作品です。
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【作品概要】
創立122年を迎える名門校、私立百花王学園は、上流階級・政財界の子女が数多く通う名門校。そこは、圧倒的なギャンブルの腕を持つという生徒会長・桃喰綺羅莉のもと、生徒同士のギャンブルによる階級制度によって支配されていた。そこに、蛇喰夢子という少女が転校してくる。蛇喰夢子はおっとりした才媛に見えるが、実は生粋のギャンブル狂・賭ケグルイであった。転校早々、2年華組を仕切っている級友・早乙女芽亜里に挑まれた夢子は、「投票ジャンケン」で120万円の借金を背負わせられるものの、芽亜里のイカサマを見抜いて勝利し、彼女に880万円の借金を背負わせる。「ポチ」の呼称で「家畜」扱いされている級友・鈴井涼太から芽亜里のイカサマに加担していたことを謝罪された夢子は、涼太に500万円を渡して「家畜」から脱却させる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギャンブルにおける勝負強さや駆け引きの上手さが評価を決める百花花王学園が舞台の、学園ものとギャンブルものが融合した新しいタイプのギャンブル漫画。
百花花王学園に主人公の蛇喰夢子が転校してくるところから物語が始まります。
絵も綺麗でスッキリしていて読みやすい作品です。
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【作品概要】
自堕落な日々を過ごしていた主人公“伊藤開司”(通称カイジ)が、友人の保証人となって多額の負債を抱えたことをきっかけに、様々なギャンブルに挑んでいく青年漫画。命を賭けた極限の勝負の中での人間の思考・生き様が描かれており、作品独自のギャンブルと、「ざわ‥ざわ‥」の擬音やモブキャラの「黒服」などの福本作品独自の表現が特徴である。
元々は前後編の読み切りの予定だったが、福本がヤングマガジン編集部に限定ジャンケンのプロットを話したところで連載が決まり[1]、その後、福本の最大のヒット作品になった。発行部数は2019年5月時点でシリーズ累計2100万部を超えている[2]。本作の大ヒットにより、それまで麻雀漫画家というイメージの強かった福本の名は一般にも大きく知られるようになった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギャンブル漫画の中で高い知名度と人気を誇る20年以上にわたって続いている作品。
自堕落でダメ人間の主人公伊藤開司(カイジ)が、持ち前の勝負強さを武器に様々なギャンブルに挑んでいく。
「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」など斬新なギャンブルや、「麻雀」「パチンコ」「ポーカー」など定番のものまで、あらゆるギャンブルが楽しめる。
また、兵藤や利根川など個性的な脇役の極悪非道ぶりも見所のひとつ。
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【まとめ】ギャンブル漫画で人間の本質を知る
ギャンブルには人間の本来の姿が見られるという面白さがあります。
また、多額の金額を賭けて勝負する非日常感は読んでいて熱くなれます。